本委員会では、日本看護系大学協議会における評価は、看護学教育機関(看護学教育課程)同士の相互評価が、当面は望ましいと考えています。
すなわち、評価の対象校をペアにし、ある対象校の評価委員会にはペアの中のもう1つの対象校が含まれるということです。(以下の図参照)
ただし、平成19年度は初の試行であることから、本委員会の委員を主とした評価委員会を組織しました。
評価の対象となった各校が自己点検評価を行い、評価書を作成する。
各校の自己点検評価書を評価部会で確認する。
自己点検評価書を参考に、現地調査の必要な項目を挙げる。
評価部会が各校を訪問し、ヒアリング、見学を行う。
自己点検評価に基づく評価、現地調査の結果を統合し、総合的な結果を各校へ報告する。